インビジブル・ナイツのフィリーネです。最近になって連邦の機体の中に、複合装甲ユニットなどを多数装備した、非常に耐久力の高いカスタマイズ機が確認されています。
耐久性を最重視しているため、機動性は高くありません。そこに目をつけた整備班が、前回紹介した「機動性を活かした格闘戦主体のケンプファー」の改良版を提案してくれましたのでお知らせしますね。
以下は前回のケンプファーカスタマイズ事例です。
今回の提案では、主武装のNT-1サーベルを、攻撃力、速度共に優秀なガーベラサーベルの2刀装備に変更しています。
またカスタムパーツには、新たに入手可能となった格闘ブースターSPを2つ装備、格闘戦能力の確保を図っているほか、マグネットコーティング、大容量プロペラントタンクなどで、ケンプファー本来の持ち味でもある機動性も向上させています。
FIGHTは999から940と、数値的には低下してはいますが、ガーベラサーベルの持つDMG:550、速度:Aという武器性能から、実質的戦闘力は前回提案を上回っていると言えるようです。
また、ビームスプレーガンを非装備としたことで、敵機を仰け反らせることができなくなってはいますが、前回提案よりBOOST値が上昇し、空中でのチャージ時間を稼ぐことができるようになっているため、チャージ攻撃により敵の懐へ一気に飛び込み、なぎ払う戦法のようです。
格闘戦特化という割り切ったカスタマイズ事例ですが、今回はCAP、GENともに残量が0という、さらに効率性を追求したカスタマイズ例ともなっています。いかに耐久力があるとはいえ、このケンプファーの機動性と格闘戦能力、そしてパイロットの皆さんの技量があれば、必ず勝機はあると信じています。どうか、ご無事で。 |