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「オンラインプレイとは、こういうことだ!」(番外編)
[オンラインプレイ特集] / [2009-10-08 15:38:30]
こんにちは。製作プロデューサーの東山です。ニューヤークで無事「予備ENパック×3」をゲット!。しかも3回目で!確率15%なのに!ツイてる!

さて、前回まで4回に渡ってお送りした「オンラインプレイとは、こういうことだ!」。今回はその番外編ということで、オンラインプレイ時の「ひとくちアドバイス」なんかをまとめてみましたので、こちらも参考にして頂ければ幸いです。


●あえて一人でオンライン「ソロプレイ」
「比較的難易度の低いミッションを、他人に気兼ねなく何回もプレイしたい」、「ジオン編『HLV破壊作戦(難易度HELL)』の、『単機で敵機全滅クリア』にチャレンジしたい」など、一人でオンラインプレイしたい場合もあるはず。いわゆる「ソロプレイ」というやつだ。
そういうときは、「ROOM」を作成するとき、USER SLOT】を「2」に、INVITATION SLOT】を「1」に設定し、コメント欄に「ソロでやってます」といったニュアンスの文章を書いておけば、他人は入ってこない。一人気ままに楽しむことも可能だ。


●一緒にプレイするプレイヤー機体を見ることができる
ロビー画面で「SETTING」を選択しよう。その後、画面下のウインドウ内にいる他の参加プレイヤーの機体を選択すると、その機体の武装パーツの装備パイロットレベルなどを閲覧することができる。
「この人すごいなあ!」って印象の機体があったら、少し覗いて参考にするのもいいかもしれない。但しあまり時間をかけると、他のプレイヤーたちを待たせちゃうので素早くね。


●オンラインで一度クリアしたミッションは「難易度」が選べる
「OFFLINE MODE」で選択できる難易度は「NORMAL」のみだったよね。「ONLINE MODE」では、一度「NORMAL」でクリアしたミッションは「HARD」を、「HARD」をクリアしたミッションはさらに「HELL」という難易度を選択可能になる。それぞれ入手できる武装アイテムが一部変化するうえ、獲得できるポイントも高い。機体を強化しつつ、仲間を募ってチャレンジしてみよう。


●アイテム取得条件は「既定ポイント」と「確率」
ミッションクリア時に獲得できるアイテム。たいていの場合、1〜2個は獲得できると思うが、しばしば「???????」という表示が出る場合がある、
実は、このアイテム獲得には「既定ポイント」「確率」が関わっている。ミッション終了時に得たポイントが、アイテム獲得に必要な「既定ポイント」を越えると、アイテムごとに定められた「確率」に従ってアイテムが出現する、というわけだ。
アイテム出現の「確率」は、ポイントさえ満たしていれば毎回必ず得られる「100%」から、一番低い「15%」までと、何段階かに設定されている。時には運も必要ってことだね。


●ホストが選んだミッションが「無理ー!」
「水中戦装備」も「水陸両用モビルスーツ」も持っていないのに、「ROOM」の参加メンバーで水中ミッションに行きそうな気配。そんな特は「装備がないので抜けますね」と伝えて、抜けるのが無難と言えば無難。例えば水中にザクキャノンで潜っても、ついていくのがやっとかもしれないからだ。
ただ、特集記事でも書いたように、ホストや他の参加プレイヤーにその旨伝えると、皆の計らいで「じゃあ『水中戦装備』獲りに行きましょうか!」みたいないい流れに恵まれることもある。やはりコミュニケーションが大事だ。


●「俺って強えー!!」でもちょっと待って
数々のミッションでアイテムを集め、武装も充実、パイロットレベルも上げた。そんな「オンラインプレイの猛者」が、うっかり初心者ばかりの「ROOM」に入ってしまい、大暴れしてしまうのも、実はちょっと考え物だ。
ミッションクリア時に与えられるポイントのうち、「CLEAR POINT」「TIME BONUS」は参加者全員に与えられるが、「DESTROY POINT」は敵機の撃破数に応じて加算されるため、一人が大暴れしすぎると、他の参加プレイヤーに入らなくなってしまうためだ。
もちろん「ミッション進行困ってます。ヘルプ募集!」などのコメントの「ROOM」に、助っ人の立場で参加し、状況に応じて立ち回ることができれば感謝されるだろう。それが真に強いプレイヤーというものだ。


●マナーの悪さが目に余る。そんな時はホストの出番
オンライン上にはたくさんのプレイヤーが集まっている。中には少数ではあるがマナーの悪いプレイヤーに出くわすことがあるかもしれない。例えば…

・挨拶もなしに長時間セッティングに入ったままさっぱり出てこず、参加プレイヤーを待ちくたびれさせてしまう『お待たせプレイヤー』
・あからさまに「あと一撃で撃破できる機体ばかりを狙って横取りし、「DESTROY POINT」を稼ごうとする『横取りプレイヤー』

などだ。
そんな時、ホストは「MEMBER STATUS」から「KICK USER」を選択することで、マナーの悪いプレイヤーを「ROOM」から強制排除することも可能だ。ただ、その場合も、例えば『お待たせプレイヤー』なら、他の参加プレイヤーに合意を得てからキックする、『横取りプレイヤー』ならプレイスタイルをやんわり指摘してから、それでも改まらないようであればキックする、などの配慮を試みよう。
とはいえ、そんなプレイヤーはほんと少数だ。ホストにそんな判断をさせなくても済むよう、お互いに気持ちよいプレイを心掛けよう。


というわけで、番外編「ひとくちアドバイス」はこの辺で。ではまた。






 



特集「オンラインプレイとは、こういうことだ!」(第4回)
[オンラインプレイ特集] / [2009-10-07 13:45:28]

こんにちは。製作プロデューサー東山です。最近ゲルググ・イェーガーを買っちゃいました。
SPEEDBOOSTの基本値は高機動型ゲルググなどにやや及ばないものの、SHOOT:400RADAR:800はかなり魅力。宇宙適性も抜群なので、こいつで「シルバーメタル装甲」なんかを集めてみようかと。とはいえ「無補給戦線」で戦うとなると、「予備ENパック×3」も欲しいところ。先にニューヤークに行ってみるかなあ…。

と、いつもの如くそれはさておき、「オンラインプレイとは、こういうことだ!」も4回目となりました。今回はいよいよ自分がホストとなって「ROOM」を作成する場合などを解説していきたいと思います。

●と、その前に「CUSTOM SEARCH」について
さて、ここまではとりあえず「QUICK SEARCH」で、他の人が作成した「ROOM」を探し、「協力プレイ」を体験してみたわけだが、トップメニューには「CUSTOM SEARCH」という項目もあるんだ。
このCUSTOM SEARCH」を選ぶと、自分の嗜好にあった「ROOM」を選択して表示してくれる。




例えば、「協力モード」「チャットあり」で検索すると、その条件のルームを表示してくれるってわけだ。


ちなみにGAMEMODE】「協力モード」「対戦モード」「バトルロイヤル」の3つから、VOICE CHAT】「チャットあり」「チャットなし」から選択可能なので、自分の好みに応じて選んで欲しい。選んだら「SEARCH」を押すことで、条件に見合った「ROOM」が表示されるので、その中から選ぶといいだろう。



●いよいよ今度は自分がホストになって「ROOM」を作成してみよう
「どうしてもこのアイテムが欲しいんだけど、それに向いた「ROOM」がなかなか見つからないや」
「やべえ、HARDまでは一人でクリアしたけど、HELLが大変!誰か手伝って!」
「クラスの友達同士でプレイしてみたいなあ」


そんなときは、今度は自分がホストになってROOM」作成にチャレンジしてみてはどうだろう。
ROOM」を作成するためには、まずトップメニューから「CREATE ROOM」を選択しよう。



そうすると、少し下にあるような画面が表示されるはずだ。画面中央に並んでいる5つのメニューを設定することで、自分のROOM」を作成することができる。
各メニューの内容は以下の通り。
 
【GAMEMODE】 :作成するROOM」ゲームモードを設定。
【USER SLOT】 :参加するプレイヤー数を設定。
【INVITATION SLOT】 :招待するフレンド数を設定。
【VOICE CHAT】 :ボイスチャットの有無を設定。
【COMMENT】 :作成したROOM」につけるコメントを設定。

で、ここでは「アレックスの使うライフルが欲しいんだけど、入手できるミッションの攻略は難しい。ここは仲間を募って協力しつつライフルをゲットしたい!」という想定で、「協力モード」「4人参加」「フレンド招待枠は特になし」「ボイスチャットあり」とし、コメント欄には簡潔に「NT-1ライフル狙い」としてみた。
全てのメニューを設定してCREATE ROOM」を押せば自分の「ROOM」の完成だ!


●さて、誰かこないかなあ…
ROOM」を作成したら、誰か参加者が現れるのを待ってみよう。画面下のウインドウ、一番上に表示されている「ガンダムNT-1」が、ホストである自分だ。前回でも説明した通り、参加者が現れると下のウインドウに「入室中」と表示され、その後プレイヤー名使用機体が表示されるはずだ。
…、と早速何名かやってきたらしいぞ。どうやら参加するプレイヤーにもガンダムNT-1乗りがいるみたいだ。自分がホストの場合も基本は同じ、来てくれたプレイヤーに挨拶などしてコミュニケーションを心掛けよう。

ちなみに上の画面内、【ARMY】の欄に表示されている「E」「連邦軍所属」を表している。「ジオン軍所属」の場合は「Z」「傭兵所属」の場合は「M」と表示される。
この「ROOM」連邦軍所属のホストが作成しているので、参加できるプレイヤーは同じ「連邦軍」か、もしくは「傭兵」に限られる。
同様にジオン軍所属のホストが作成した「ROOM」には、「ジオン軍」か「傭兵」のプレイヤーが参加可能だ。
但し、傭兵所属のホストが作成した「ROOM」には「傭兵」しか入れないので注意。



●各プレイヤーに気を配りつつ、ミッション攻略に出撃!
ホストを務める場合は、各プレイヤーの状況に気を配ろう。といっても、難しいことは何にもない。各プレイヤーが出撃可能な状況かどうか、前回紹介したアイコンの状態やチャット内容で確認するだけだ。

4人目の参加者がこないなあ。、まあいいか。アレックスが2機もいればなんとかなるっしょ!」

各プレイヤーの準備状況を見つつ、「チェックボックス」にチェックを入れよう。ホストより先にチェックが入っているプレイヤーは「準備OK」ってことだし、「SETTING」に入っているプレイヤーがいたら、終了まで待ってみよう。

この時気をつけないといけないのは「ホストがSTARTボタンを押すとゲームが強制スタートする」ということ。
その場合、参加プレイヤーの意思や状態に関係なく、同じ「ROOM」内にいるプレイヤー全員を
連れて強制的にミッション攻略に入ってしまう
例えば、誰かが「SETTING」に入っている状態でホストがSTARTボタンを押してしまうと、そのプレイヤーは装備が不十分なままミッションに突入することになる。注意しよう。







●ホストは積極的にコミュニケーションをとろう
ミッション終了時に入手できるアイテムは、参加したプレイヤーごとに「ばらつき」がある。自分にNT-1ライフルが出たからといって、他のプレイヤーに出ているとは限らない。ミッションが終了したら、「ライフル出た?」などチャットなどを駆使してコミュニケーションしてみるのもいい。



●時にはメンバーのために便宜も図ってみよう!
一通りアイテム集めが終わるなど、「他のミッションもやってみない?」みたいな空気になる場合がある。また実際に他のミッションのプレイリクエストが来る場合がある。下の画面では「ROOM」に遊びに来たガンダムNT-1さんが、「別のミッション攻略に行って頂けませんか?」というリクエストを出しているところだ。



メンバーで合意が取れれば、ホストである君の操作で「MOVE」で移動し、リクエストミッションに行ってみよう。どうやらリクエストを出したプレイヤーは、「HLV防衛任務」「テム・レイDISC」を狙いたいようだ。




●0時を回っちゃったなあ。もうそろそろ終了したいんだけど…
ホストとは言え、さすがに皆の都合にずっと付き合ってもいられない。そういうときは、以下のような方法で参加プレイヤーに意思を伝えるとスムーズだ。

「ROOM」を作成する際、コメント欄に「○○時まで」などと付記しておく。
・コメント付記を忘れちゃった場合でも、ロビー内で参加プレイヤーに「○○時までくらいやるよー」「あと○回で終了するけどいい?」などのメッセージを送る。



●今日は楽しかった。またこのメンバーで遊んでみたい…
「今日はアイテムも手に入ったし、ゲームの進行度合いも皆同じくらい。マナーもよかったし、またこのメンバーで遊んでみたいなあ…」

そういう時は、遊んだ相手に「フレンド依頼」を送ろう。そう、連載1回目でやったやつだ。
ただ、1回目で解説した手順は 「もともと知り合いの相手から、あらかじめオンラインIDを教わってから行なう」というものだったよね。

ところが、もっと手軽な方法もある。
 「ONLINE MODE」で一度一緒に遊んだプレイヤーは、クロスメディアバー(これも1回目に説明したよね。コントローラの中央にあるPSボタンを押すことで表示される、各種アイコンが並んでいる画面のことだ)右端「フレンド」という項目の下にある「一緒に遊んだプレーヤー」というメニュー内に登録されるんだ。

「一緒に遊んだプレーヤー」を選択すると、過去に遊んだプレイヤーの履歴が並んで出てくるので、そこから「また一緒に遊んでみたいなあ」というプレイヤーを選択し、連載1回目の手順を参考に「フレンド登録依頼」を出してみよう。
相手から「○○さんがオンラインになりました。」というメッセージが帰ってくれば、めでたく「フレンド登録」完了だ。もちろん君のホストとしての手際次第では、向こうから「フレンド登録依頼」が届くことだってある。
 
こんな風にして「フレンド」がどんどん増えていくと、オンラインプレイはさらに充実していく。ね、楽しそうでしょ。

というわけで、4回に渡ってお送りしてきた「オンラインプレイとは、こういうことだ!」は今回で一応終了です。いかがだったでしょうか。オンラインプレイに関する一通りの遊び方のイメージをつかんで頂く一助になれば幸いです。これを機に、ぜひ宇宙世紀のオンラインプレイを体験してみてください。

「この風、この肌触りこそオンラインよ!」(byラ○バ・ラル)
 
ではまた!
 
 
 

 




特集「オンラインプレイとは、こういうことだ!」(第3回)
[オンラインプレイ特集] / [2009-10-06 15:12:44]
こんにちは。製作プロデューサーの東山です。あの後ズゴックEを購入し、ハイゴッグズゴック後期型(CA)ズゴックEという編成で月までいってみました。月面に立つジオン水泳部3強。なかなかシュールな感じです。

それはさておき、「オンラインプレイとは、こういうことだ!」も今回で3回目。前回は、「ROOM」に入るまでの事前準備について解説しました。今回はいよいよ実際に他人とのオンラインプレイにチャレンジしてみるところまで進めたく思います。


●いよいよ「ROOM」に入ってみよう!
改めてメニューの「QUICK SEARCH」から「ROOM」の検索をしてみよう。
今回は数ある部屋の中から「協力モード」「連邦軍」「3人までプレイ可能/フレンド招待枠なし」「ボイスチャットなし」を選んでみた。



●「ROOM」内はこんな感じだ
実際にROOM」に入ると、一般に以下のような画面が表示される。(協力プレイの場合)
画面右上のウインドウ内に表示されているのが、攻略しようとしているミッション名やその難易度で、これはホストが決定する。
また画面下のウインドウには、現在その「ROOM」に参加しているメンバーが表示される。一番上に表示されるのがこの「ROOM」のホスト、その下にいるのが集まってきたプレイヤーたちだ。ジムに乗っているホストと、ジム・カスタムに乗っているプレイヤーが挨拶し合っているのが見えるね。



この「ROOM」に君が入ろうとすると、ウインドウ内に「入室中」と表示されるので、「ROOM」内にいるホストやプレイヤーは「あ、誰かやってきたな」というのがわかるってわけ。




●コミュニケーションの基本。まずは挨拶してみよう!
さあ、「ROOM」に入室できた。今回の例だと一番下の「ジム・コマンド」が君だ。
入室したらホストや他のプレイヤーから挨拶されることがある。ここで、前回セットした「簡易メッセージ」を使って、「よろしく」などと挨拶してみよう。
登録したキーを覚えておき、落ち着いてやれば大丈夫。うっかり間違えても改めて挨拶しなおせば案外平気だ。
(私が実際にプレイしていた時の話。部屋に入ったとたん「狙い撃つぜ!」っていきなり言われてびっくりしたんですが、ひと呼吸おいて「よろしくおねがいしまーす!」って再表示されたことがありました。たぶん間違えて「戦闘中用のメッセージ」を押しちゃったんだろうね)



●コミュニケーション基本編:セットしたメッセージを「ROOM」で表示するには?
メッセージの表示は以下の手順で行なう。
まずR2ボタンを押し、「簡易メッセージを入力してください」というウインドウが画面上に出るのを確認しよう。その状態で、出したいメッセージがセットされた方向キーを押すと、自分のコメント欄にメッセージが表示される。




●コミュニケーション上級編:「ソフトウェアキーボード」も使用可能!
ところで、前回でも使った「ソフトウェアキーボード」は、ロビー画面でL2ボタンを押すことで表示させ、直にメッセージを入力することも可能だ。
これなら、より状況に応じたメッセージが返せるが、入力に時間が掛かると他のプレイヤーを待たせることにもなり、迷惑になりかねない。使い方に慣れてからの使用が無難だろう。




●コミュニケーション番外編:「さらに自由にお話したい!」というプレイヤーの方には…
実は、PC用の「USB接続キーボード」を持っていれば、「ソフトウェアキーボード」を使用するよりダイレクトなメッセージ入力が可能なのだ。
PlayStation®3に「USB接続キーボード」を接続、L2ボタンを押して画面上に「ソフトウェアキーボード」が表示されている状態にした後、「USB接続キーボード」から直接メッセージを入力していけばいい。ネット上で盛んにメッセージのやりとりができているプレイヤーは、この「USB接続キーボード」を使っていると見ていいだろう。
もちろん、いっそ新規購入するなら、ヘッドセットを購入して一気にボイスチャットを体験しちゃう、ってのもありだけどね。

こうして挨拶や会話を交わしていると、いろいろ状況がわかってきたりするんだ。
今回の場合はホストのジムさんが、アイテム集めに「ONLINE MODE」に入ったはいいが、やっぱ一人じゃ心許ない。誰か仲間が欲しいなあと思って「ROOM」を作成したら、助っ人にジム・カスタムさん、そしてジム・コマンドさんがやってきた、ということらしい。

そんな会話を交わしているうちに、既定の参加人数枠が埋まり、ホストの判断で攻略するミッションも確定し、必要に応じてSETTING」などの準備も整ったら、カーソルを「START」に合わせて○ボタンを押そう。自分のプレイヤー名の頭に「チェックマーク」がつくはずだ。この「チェックマーク」が全員につけば、カウントダウンが始まりミッション開始となる。画面中央のカウントダウンが0になれば、いよいよオンラインでの戦いの始まりだ。




●対人プレイならではの面白さを体感せよ!
戦場に降り立った3機。ゲーム中も方向キーで「簡易メッセージ」を表示できるので、プレイに慣れたらゲーム中用のメッセージも併せてセットしておくといいだろう。



ジム・カスタムが「簡易メッセージ」で「前に出てくるからぁ!」と叫びつつザクと向き合っている。どうやら装備に乏しいジムを、ジム・カスタムとジム・コマンドで援護する、というスタイルをとるようだ。



オフラインプレイ時同様、時には補給も必要だ。仲間が補給中は、他のプレイヤーが周囲を警戒するなど、うまく役割を分けるといいだろう。阿吽(あうん)の呼吸で役割が分担できたりすると、「お、協力プレイできてる!」って感じがするぞ。



序盤ミッションとはいえ、連携の甲斐あって余裕でクリア。アイテムは一つ獲り逃しちゃったけどね。



●攻略終了!再びロビーに集合!さて、どうしよう!?
 
ミッション攻略が終わったら、再びロビー画面に戻ってくることになる。
「特定の武器・パーツ集め」や「ポイント獲得」を目的とする場合、再びミッション攻略に赴くことが少なくない。とはいえ、他のプレイヤーたちはどう思っているのだろう。

「自分はあと何回かポイントためたいし、アイテムも集めたいんだけどなあ…」
 
そんな時は画面下ウインドウ左端、各プレイヤー名の左端に並ぶアイコンに注目してみよう。ボイスチャットがなくても、ここを見ることで、ある程度は他のプレイヤーたちの意向をうかがい知ることができる。これらアイコンは以下のような意味を持っている。


 :回線状況。本数が多いほど回線状況が良好。
 :「SETTING」中。(ロビー画面から抜けているのでチャット内容は見れない)
 :まだミッションから帰ってきていない。
 :ボイスチャットを使用しているプレイヤー。

例えばアイコンをみるまでもなく、ホスト含め前述の「チェックマーク」が各プレイヤー名の頭にずらずらっと並んだら「全員もう1回やる気十分!」ってことだし、「SETTING」アイコンが表示されている場合も、もう1回プレイするためにセッティングを見直しに行っていると考えられる。
前の画面だと、ホストであるジムと、プレイヤーのジム・コマンド、「チェックボックス」をチェックして、すでにミッション再出撃準備完了なのに対し、ジム・カスタム「SETTING」に入っているようだ。ミッションの合間に再セッティングが必要になる場合がどうしてもでてくるが、その場合はなるべく他のプレイヤーを待たせないよう心がけよう。

ちなみに下がこの後、再出撃した再の画像。ジム・カスタムがシールドを外し、サーベル二本持ちに装備変更しているのがわかる。




●プレイを続ける?それとも抜ける?
ホストミッションの変更を行なう場合などもあるので、状況を見つつ、継続してそのROOM」でプレイを続けてもよし、他の「ROOM」も回ってみたければ抜けてみるのもいいだろう。ただし、抜ける場合は「簡易メッセージ」でひとこと「抜けますね。ありがとう。」などの挨拶を心がけよう
 
また、自分は残るものの、他のプレイヤーが抜けて行く場合もある。たいていの場合は「抜けますね。お疲れ様でした。」など、そのプレイヤーなりの挨拶を残していくので、その場合はやはり「簡易メッセージ」で「お疲れ様でした」などと声をかけてあげよう。下の画面は「ROOM」を抜けるジム・カスタムと、ホストや他のプレイヤーとのやりとりだ。

自分が「ROOM」を抜ける場合は、再びQUICK SEARCH」「ROOM」を検索し、参加人数やコメントなどを参考に入室する、というこれまでの手順を踏んでいけばいい。コミュニケーションを心がけつつ数ミッションをこなせば、ずいぶん勝手がわかってくるはずだ。

…というわけで、今回の解説はここまで。一人で「ONLINE MODE」に参加する時のイメージがある程度掴めてもらえたなら幸いです。次回は、自分がホストになって「ROOM」を作成する場合などを中心に解説していく予定です。またよろしくお付き合いくださいね。では!
 





特集「オンラインプレイとは、こういうことだ!」(第2回)
[オンラインプレイ特集] / [2009-10-03 13:06:25]
前回より始まった特集「オンラインプレイとは、こういうことだ!」、皆さんのお役に立っておりますでしょうか。
前回は『友達同士で「フレンド登録」し、「ROOM」に招待して一緒に遊ぶ』までの一連の流れを説明しました。

「いや、俺は最初から一人でも平気だぜ!いや、まあ、ちょっとだけ、不安はあるけど…」

もちろんそんな方もおられるかと思います。なので、今回は一人で「ONLINE MODE」に入り、他人と一緒に遊ぶ場合を想定して解説していきたいと思います。


●いざ「ONLINE MODE」へ!
インターミッション画面でFREE MISSION」を選択すると表示される2種類のメニューから、「ONLINE MODE」を選択しよう。
「ONLINE MODE」では、僚機を引き連れての戦闘ではなく、ネット上で実際に他のプレイヤーとチームを組んでミッションを攻略したり、対戦したりすることができるんだ。

※「ONLINE MODE」をプレイされるには、PlayStation®3の「インターネット接続テスト」の全ての項目において「成功」し、かつNATタイプが1または2であることを推奨いたします。
※「インターネット接続テスト」および設定の変更については、PlayStation®3のオンラインマニュアルおよび、お使いのネットワーク機器の取扱説明書をご確認ください。



●とりあえず「QUICK SEARCH」で「ROOM」を見てみよう
ONLINE MODE」に入ると、以下のような画面が表示される、いくつかあるメニューのうち、とりあえず今は「QUICK SEARCH」を選んでみよう。
QUICK SEARCH」は、現在ネット上で作成されている様々な「ROOM」一括検索して表示するメニューだ。



●オンライン上に「部屋」がたくさん!
QUICK SEARCH」を行なうことで表示されるのが、前回も説明した、いわゆる「ROOM」と呼ばれるものだ。この「ROOM」の数だけ、いろんなプレイヤーが「協力プレイ」や「対戦プレイ」をくり広げているというわけだ。
例えるなら、ネット上が巨大な「カラオケボックス」で、その中にいろんな「カラオケの小部屋」がある、と考えればわかりやすいんじゃないかな。
しかも、ネット上に作成されているROOM」はこの画面だけじゃないんだ。L1ボタンR1ボタンを押してリロードすることで、さらにたくさんの「ROOM」があるのがわかるはずだ。


●ルーム選択画面の見方
ここで画面の一番上に注目してみよう。
左から順にNAME】【MODE】【ARMY】【USERS】【VC】【COMMENT】という表示が見えるはずだ。それぞれの説明は以下の通り。


NAME】
このROOMを作成しているプレイヤーのキャラクター名が表示されている。ネット上では「ホスト」とか「部屋主」とか呼ばれたりする。その下に表示されているのがオンラインIDだ。
PlayStation®3をネットワーク接続するときに設定した、あのIDだね。前回フレンド登録するときにも出てきたはずだ)
 
【MODE】
そのROOM」「協力」プレイ用なのか「対戦」プレイ用なのかが表示されている。

【ARMY】
「連邦軍」「ジオン軍」「傭兵」などの所属陣営を表示している。ちなみに「傭兵」がホストとなって作成したROOM」には「傭兵」しか入ることしかできないので注意が必要だ。
 
USERS】
その「ROOM」の状況を表示している。1/4(-)、2/4(1)、1/2(1)など一見ややこしい数字が並んでいるが、これは以下のような意味をもっているんだ。


1/4(-)

【ひと桁目の数値】
現在「ROOM」内にいる人数。

上の例だと、いまこの「ROOM」には1人だけ、つまりホストしかいないってことだね。

【ふた桁目の数値】
この「ROOM」内に入れる最大人数。
上の例だと、最大4人まで参加可能ってことだ。

【末尾の( )内の数値】
「ROOM」を作成したホストが設定した「INVITATION SLOT」の数。
「INVITATION SLOT」は、前回も少し触れたけど、フレンド」を招待するための専用の枠数のことだ。上の例だと特に設定されていないので、「誰でも参加OK」ってことになる。

まあざっくり言うと、この「ROOM」は、
「4人部屋に現在ホスト1人だけでーす。フレンド枠は特にないので、フリーのプレイヤーはあと3人までOKだよ。来てね!」って感じかな。
 
念のため、そのほかの例も挙げておくのでご参考まで。


2/4(1) 

4人部屋に現在2人が入室中。また1人はフレンド枠なので、フレンドがまだ入室していなければフリーのプレイヤーはあと1人まで参加可能、もしフレンドがすでに入室中であれば、フリーのプレイヤーはあと2人まで参加可能」


1/2(1) 

2人部屋に現在ホスト1人だけ入室中。また1人はフレンド枠なので、ホストから招待されない限りフリーのプレイヤーは参加できない
(1/4(3)などの場合も同様。「ONLINE MODE」を1人でプレイしたいプレイヤーがこういった「ROOM」を作成する場合もある。いわゆる「ソロ」というやつだ)
 
※よく「気軽に参加してください」とコメントに書きつつ、「1/4(3)」のような「ROOM」が作成されているケースを見かけることがある。
「INVITATION SLOT」は、あくまで「特定のフレンド」を招待するための枠なので、「誰でも気軽に参加してね!」って考えているなら、「INVITATION SLOT」の数値を設定しないようにしよう。


VC】
ゲーム中に音声でコミュニケーションを行なう「ボイスチャット」のあり/なしを表示している。
「チャットあり」となっていれば、ボイスチャット推奨ルームということになり、参加には基本的にボイスチャット用の「ヘッドセット」など専用の機器が必要だ。また「チャットなし」ならヘッドセットがなくても、後述する「簡易メッセージ」など文字によるコミュニケーションを行なうことになる。
 
COMMENT】
そのROOM」を作成したホストから、参加を募る簡単なコメントが表示される。その内容はホストによっても、「協力プレイ」か「対戦プレイ」かによっても異なるが、主なバリエーションとしては以下のようなものが多い。※文末の( )内はコメント例

●コメント例(協力プレイの場合)
(1)「特定の武器・パーツ獲得」を目的とする「ROOM」 (「ENパック3集めてます!」など)
(2)「ポイント獲得」を目的とする「ROOM」 (「稼ぎ主体。HELL巡り」など)
(3)「一人で攻略」している「ROOM」 (「すいませんソロです」など)
(4)「ミッション進行」を目的としている「ROOM」 (「序盤Mやりませんか?当方初心者」など)
(5)「特定の友達とプレイする」専用の「ROOM」 (「フレ専用です」など)
 
●コメント例(対戦プレイの場合)
(1)「特に制限のない対戦」の「ROOM」 (「縛りなし!だれでも!」など)
(2)「特定の武装制限のある対戦」の「ROOM」 (「ビーム2丁不可」、「格闘のみ」など)
(3)「特定の機体制限のある対戦」の「ROOM」 (「ジム、ザクのみ」、「体育座り部屋」など)
 
なお、ホストが特にコメントを記入しなかった場合は、デフォルトでroom comment」と表示される。

さあ、これまでの情報を参考に、自分に向いた「ROOM」に早速入ってみよう!…と言いたいところなんだが、その前に少し「準備」をしておくほうがいいんだ。はやる気持ちをひとまず抑えて、×ボタンで前画面に戻ってみよう。



●コミュニケーションは大事!「MESSAGE SET」
「せっかく面白そうな「ROOM」があったのに戻っちゃうの?」

すいません、まあそう言わずに。
ROOM」に入って、ホストや他のプレイヤーたちとコミュニケーションをとる画面のことを、俗に「ロビー」なんて呼ばれていたりする。
この「ロビー」簡単な挨拶や意思疎通ができるように準備しておくだけで、ネットプレイがぐっと身近になるんだ。
 
そこで、これから紹介するMESSAGE SET」で、あらかじめ「ロビー」ゲーム中で使用するメッセージをセットしておけば、ボイスチャットがなくったって、ある程度円滑にコミュニケーションがとれるってわけ。
ゲーム中ではこれを「簡易メッセージ」と呼んでいる。それでは「簡易メッセージ」登録の方法を解説していこう。まずメニューからMESSAGE SET」を選んでみよう。


●自分なりにメッセージをセットしてみよう!
「簡易メッセージ」は方向キー、およびL1ボタン+方向キーで計8つまでセットでき、セットしたメッセージは、ロビー内、およびゲーム中の両方で使用可能だ。以下はデフォルトで設定されているメッセージだが、これは主に「ゲーム中」に使用するイメージになっている。自分が使いやすいように設定し直していくといい。

では、実際に「簡易メッセージ」をセットしてみよう。
メッセージをセットしたいキーを選んだら、L2ボタンを押して、ゲームに実装されている「ソフトウェアキーボード」を表示、そこから入力しよう「ソフトウェアキーボード」は、ケータイで文字入力をするような要領を想定すると、さほど苦労することなく入力できるはずだ。
 
「自由にセットしていい、って言われても、まだ実際にオンラインプレイやってないし、ロビーにも入っていないのに。イメージわかないよ…」

うーん、確かにおっしゃる通り。解説手順の都合上、ゲームに入る前にMESSAGE SET」に来ちゃったからね。
 なので、そんな方のために、汎用的に使えるメッセージ例を以下に挙げておいた。「メッセージのイメージがぜんぜんわかないや!」という方は、まずはこれをセットしておけば、そんなに困らないはずだ!

●セットする「簡易メッセージ」の例
(ここでは主にロビーで使用するメッセージの例を紹介しています)
 
【方向キー】
↑宜しくお願いします!(入室時のとりあえず挨拶用)
←ありがとうございます。(何かしらの受け答えのお礼用)
→お疲れ様でした!(誰かから「ROOM」から抜けます」と挨拶された時用)
↓抜けますね。お疲れ様でした。(プレイを終えたいなど、自分が「ROOM」から抜ける時用)
 
L1ボタン+方向キー】
↑何か縛りとかありますか?(対戦時のルールを尋ねる時用)
←まだ力不足みたい。出直します。(明らかにレベル違いの「ROOM」でプレイした後、自分がその「ROOM」から抜ける用)
→不慣れですいません。 (何かしら行き違いがあった時のお詫び用)
↓セッティングさせてください。 (要セッティングの場合用)



●よーし!いよいよ参戦!そのまえにもうひとつだけ…
「簡易メッセージ」のセットが済んだら、今度はSETTING」メニューから自分の機体の装備やカスタマイズ状況を念のため確認しておこう。「ROOM」に入ってからやりなおすと、その間、他のプレイヤーを待たせることになっちゃうからね。
 
「今日は『ビグ・ザム狩り協力求む!』って部屋で遊ぶぞ!」と思っているなら、先にSETTING」で実弾系の武器に切り替えておく、とか、入った先の「ROOM」で「水中ミッション」「宇宙ミッション」があっても慌てないように、「水中戦装備」、「宇宙戦装備」の有無を確認しておくとか、つまりはそういうこと。
ま、汎用的なセッティングなら多くの場合は問題ないし、万一の場合は先ほど紹介した「簡易メッセージ」で「セッティングさせてください。」ってひとこと断ってから「SETTING」に入る、って方法もある。



さあ、MESSAGE SET」「SETTING」が確認できたら、改めて「QUICK SEARCH」を選択し、「ROOM」の一覧から、今度こそ気に入った部屋に入ってみよう。ちょっとどきどきするけど、でも大丈夫。みんなガンダム好きのいい人が多いからね!

…といいつつも、今回は実はここまで。次回は実際に「ROOM」に入り、他のプレイヤーとのやりとりなどを紹介しながらゲームの進行を紹介したく思います。今回紹介した内容をよく読んで次回に備えてくれ。それでは。



特集「オンラインプレイとは、こういうことだ!」(第1回)
[オンラインプレイ特集] / [2009-10-02 15:55:37]
こんにちは。製作プロデューサーの東山です。ハイゴッグで水遊びばっかしていたら、いつのまにか「赤い彗星キットBがいっぱい集まっちゃったので、ズゴックを購入し、いきなりズゴック後期型(CAにしてみました。
ズゴック後期型(CA)、使い勝手がよい上、オンラインでの協力プレイの時などに頭部ミサイルで友達の援護とかできると気持ちいいです。ま、いつも通りそれはさておき。


●「ONLINE MODE」遊んでますか!
さて、『機動戦士ガンダム戦記』も発売から約一ヶ月が経過、「SCENARIO」モードをクリアして「FREE MISSION」「OFFLINE MODE」でこつこつカスタマイズ三昧。そこそこ戦える機体もパーツも集まったし、ここはひとつ「ONLINE MODE」に入って、いろんなプレイヤーたちと共に戦ってみたい!

と・は・い・え…
 
(1)「オンラインプレイってなんかよくわからなくて、敷居が高い気がして…」
(2)「チャット?とかあるんだよね?他人とうまくできるかなあ?」
(3)「興味あるんだけど、『知り合い同士』で気兼ねなくやりたいんだよなあ」
 
上記のように、「オンラインプレイ自体に馴染みのない方」他人とプレイしてみたいけど不安がある方」、はたまた「友達同士でなら遊んでみたい方」などなど、人それぞれに不安や、よくわからない点があるんじゃないでしょうか。
 
そこで、そんな皆さんのために、『機動戦士ガンダム戦記』のONLINE MODE」の遊び方を解説するブログコーナーが始まります。
今後数回に分けてお送りする予定のこのコーナーにお付き合い頂ければ、「オンラインプレイ時に心がけるべきこと」、「オンライン上で出会った他のプレイヤーとの遊び方」、「会社の同僚や友達を誘って一緒に遊ぶ方法」など、一通りの遊び方のイメージがつかめると思います。
 
そんなこの特集記事、名づけて「オンラインプレイとは、こういうことだ!」(byラ○バ・ラル)
これを機会に、ぜひネットワーク上の宇宙世紀に飛び込んでみてください。


●覚えておきたい「フレンド登録」
早速ゲームに入っていくよりまず、 「フレンド登録」について簡単に説明をしておこう。
PlayStation®3をネットに接続しているプレイヤーには、それぞれ「オンラインID」という個人IDが発行されている。
友達とこの「オンラインID」を介して「フレンド登録」を行ない、つながりを持っておくことで、フレンド同士で気軽にゲームを楽しんだり、メールやチャットのやりとりができるようになるんだ。


●友達に「フレンド登録依頼」を送ってみよう!
ではまず、友達に「フレンド登録依頼」をする場合から説明しよう。今回の例は、「バンナム」さんが、友達の「ばんだい」さんに「フレンド登録」を依頼する、ってケースで説明していくぞ。
コントローラの真ん中にあるPSボタンを押してみよう。するとクロスメディアバーが画面に現れるはずだ。
(クロスメディアバーとは、PlayStation®3上で各種設定を行なうためのアイコンが並んでいる画面のことだ)
 
クロスメディアバーが表示されたら、その右端の「フレンド」という項目を選び、さらにその下のメニューから「フレンド登録」というアイコンを選ぼう。
(ちなみにこの時「フレンド」の項目の一番下には自分の「オンラインネーム」が表示されているはずだ。今回の例だと、「バンナム」となっているね)


「フレンド登録」のアイコンを選択すると、以下のような注意文が出てくるが、要は事前に友達の「オンラインID」を知らないと登録できないよ、ってこと。
なので、あらかじめ一緒にプレイする友達からオンラインIDを教わっておこう。
それではOKボタンを押して次へ進んでみよう。



すると「フレンド登録依頼」の画面になるはずだ。



「あて先」の項目を押すと『相手のオンラインIDを入力してください。』という下の画面に移るので、早速教えてもらった友達のオンラインIDを入力してみよう。



ちなみに入力時にはソフトウェアキーボードが表示される。(このブログでは便宜上、オンラインIDにはぼかしをかけています)



「ばんだい」さんのオンラインIDを入力してみた。入力が終わったら「確定」ボタンを押そう。


すると、あて先には相手の「オンラインネーム」が表示される。(今回の例だと「ばんだい」となっているね)
まあ親しい友達同士なので、これで送信しても特に問題ないのだが、簡単なメッセージも付け加えて送ることもできる。受け取る側にも親切でわかりやすいので、試しにやってみよう。


例えば以下のような簡単なものでもいいんじゃないかな。


メッセージの入力が終わったら「送信」ボタンを押そう。先方に登録依頼が送信される。
これで「フレンド登録依頼」をする側の準備はOKだ。



●「フレンド登録依頼」を受け取ったら
今度は「フレンド登録依頼」を受け取った側の手順を説明しよう。
友達から「フレンド登録依頼」が送られてくると、画面右上に「メッセージが届きました。」と表示されるはずだ。
(今回の例だと、さきほど「バンナム」さんが送った「フレンド登録依頼」が、「ばんだい」さんに届いたってわけ)


まずは「登録依頼がきています。」と表示されている、友達のオンラインネーム」を選択してみよう。


すると、以下のように、友達である「バンナム」さんの情報が表示される画面が出てくるので、下にある項目の一番左にある「登録依頼に回答」というところを押そう。


「フレンドに登録しますか?」という画面になるので、ここで「はい」をクリック。



すると右上に「バンナムさんがオンラインになりました。」という表示が現れる。
これでお互いに「フレンド登録」は完了だ。
次はいよいよフレンド登録した友達とゲームをプレイしてみよう。




●『ガンダム戦記』の「オンラインモード」に「フレンド」を呼ぼう!
「フレンド登録」に成功した「バンナム」さんと「ばんだい」さん。
では今度は「ばんだい」さんがホスト役(ゲームを遊ぶための部屋を作り、遊びに来てもらう側)となり、「バンナム」さんと一緒にプレイする、という例を紹介していこう。
まず、「ばんだい」さん」は『ガンダム戦記』のメインメニューから「フリーミッション」を選択しよう。


連邦かジオンかを選択したら、「オンラインモード」を選択。いよいよネットの海へ出撃だ。


オンラインメニュー画面
が表示されたら、「ばんだい」さんは、早速「バンナム」さんとプレイするための「ルーム」を作ってみよう。一番上の「CREATE ROOM」を選択。


ここでは「ルーム」を作るにあたり、いくつか条件設定ができる。
初期設定では下のような画面になっているが、今回は「バンナム」さんと2人で遊ぶ、という設定で考えてみた。
「USERS SLOT」は自分も含め「ルーム」に入れる人数
「INVITATION SLOT」
は「フレンド」にメッセージを送って招待するための枠数。今回は「バンナム」さん1人ぶんあればいいや。
「VOICE CHAT」はボイスチャット(ゲーム中、プレイヤー同士会話できる機能)のあり/なしを選択することができる。
(詳しくは今後このコーナーで別途説明していくので、今のところは「こんな設定ができるのかー」くらいの認識でぜんぜんOKだ)


「COMMENT」
では、「ルーム」に表示される簡単なメッセージを設定することができる。友達だけでプレイする場合などは、その旨をこのコメント欄で表示させておくと親切だ。今回はフレンドである「バンナム」さん以外は招待しないので、まあ「フレンドのみです」くらいのコメントにしておこうか。


条件をすべて設定し終わったら、下にある「CREATE ROOM」を押そう。


これで「ばんだい」さんの「ルーム」作成は完了だ。画面一番下のウインドウ内にある「RX-81ST・ML」がこの「ルーム」のホスト役である「ばんだい」さんだ。



「ルーム」が完成したので、早速「バンナム」さんを招待してあげよう。
コントローラの方向キーの右か左を押すと、メニュー項目が変わり「SEND MESSAGE」という項目が表示されるはずだ。それを選択してみよう。


下のようなゲーム招待画面になるので、「あて先」を押そう。


すると「フレンドから選択する」「オンラインIDを入力する」といった選択画面が現れる。すでに「バンナム」さんとはフレンド登録が済んでいるので、「フレンドから選択する」を選ぼう。


「フレンド登録」した友達のオンラインネームが表示されるので、その中から一緒にプレイする友達(今回の場合は「バンナム」さん)のオンラインネームについている「チェックボックス」をクリックしてチェックを入れ、右下の「確定」ボタンを押そう。



これで送信することもできるのだが、「フレンド登録」の時と同様に、ここでも簡単なメッセージを入力することができる。


入力にあたっては、前回同様、ソフトウェアキーボードが表示される。



今回はこんな感じでメッセージを入力してみた。「早速遊んでみようぜ!」

すべて終わったら、下の「送信」ボタンをクリック。
これでホスト側である「ばんだい」さんから「バンナム」さんに招待のメッセージが送られたことになる。


●フレンドから招待がきた!
部屋に招待してもらう側の「バンナム」さんは、「フリーミッション」「オンラインモード」に入り「RECEIVE MESSAGE」を選ぼう。
ちなみにメッセージが届いたら、右上に「メッセージが届きました。」という表示が数秒間表示されるぞ。


「RECEIVE MESSAGE」内に入ると、先程「ばんだい」さんが送ってくれた招待メッセージがあるはずだ。それを選択してみよう。 


ほら!「ばんだい」さんから「早速遊んでみようぜ!」の招待が!画面下に「参加」「不参加」の項目が出てくるので、「参加」を押そう。


そうすると、先程「ばんだい」さんが作成した「ルーム」の画面に移るはずだ。画面下のウインドウ内、「ジム」が新しく増えているのがわかる。これが「バンナム」さんってわけ。

これで部屋のホストである「ばんだい」さんがスタートボタンを押せば、ついに「ばんだい」さん、「バンナム」さんでの協力プレイが開始される。もちろん2人で相談して、攻略するミッションを変えてもいいし、セッティングをし直すのも自由だ。

さて、友達同士で「フレンド登録」し、「ルーム」をつくり、「友達をオンライン部屋へ招待して一緒に遊ぶ」という手順は以上だ。
文章で見ると長いようだけど、やってみるとあっという間だ。ぜひトライしてほしい。

というわけで、「オンラインプレイとは、こういうことだ!」(第1回)はここまで。ちょっと長くなっちゃったけど、今後は新しい機体やミッションのダウンロード配信なんかも始まるので、ぜひオンラインプレイを楽しんでみてね。ではまた。