テイルズ オブ ヴェスペリア
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収録台本です
[関連情報] / [2008-05-16 17:25:00]
こんにちは、樋口です。

BONNIE PINKさんのサイン台本に対抗(?笑)して、手元にある台本の写真を撮ってみました。



↑ユーリとエステルは、CVをやって頂いた鳥海さんと中原さんのサイン入りです。

この他にも、サブシナリオやスキットの台本もあったりで、全9冊!

残念ながら、まだお見せ出来ないキャラクターが載ってたりするので、微妙に隠されています(笑 早く紹介したいなぁ。。。

今回もメインキャラのCVの方にはサインを頂いたので、いずれ何かのプレゼントとして使えたらいいなぁと思っています。
(仮タイトル時のものもあるので、レア度も高いですよ!)

どこかでみつけたら、ぜひ応募してくださいね。

それではまた〜。



思い その2
[関連情報] / [2008-05-09 16:50:00]
こんにちは、樋口です。

前回の続きです。


いつだってそうですが、ゲームを作っている最中は、各雑誌さんやネットなどでのレビューで高得点を取りたい、などとはあまり考えず、ただただ「どうやったら面白くなるか」だけを考える事にしています。

もちろん、結果的に「面白い」という評価を頂けるとしたら、それは大変嬉しい事ですが、その「面白い面白くない」はプレイされた方が決める事であり、正解が一つな訳はありません。当たり前ですよね。

とはいえ、プレイされる一人でも多くの方に「面白い!」と言ってもらうのが、我々の唯一の仕事なので、自分たちで遊んでみるのはもちろん、テストプレイ(モニターみたいなものですね)を繰り返し行い、外からの貴重な意見を集める事にしています。


ところが、やはり結局「面白い面白くない」の感覚は人によって違うので、どうやったらいいか分からなくなる事も多々あります。


そういう時はどうするか…


最後は、自分とスタッフ全員の「感覚」や「信念」を頼りにするしかありません。

仮に多少自信がない部分があったとしても、迷いに迷った最後は自分たちを信じる事が、待ってくれているユーザーのみなさんへの誠意につながると思います。


青臭いですが、本当にそう思います。


そういう思いで、スタッフ一同、誠心誠意頑張っていますので、これからも応援よろしくお願いします!


それではまた〜。



思い その1
[関連情報] / [2008-05-05 14:15:57]
こんにちは、樋口です。


前回貼り付けた写真にドンペリが写っていて、社内外から「なんで?」って聞かれたので、今回はその話をとっかかりにしよう思います。


実はこのドンペリ、2005年に発売された「テイルズ オブ ジ アビス」が、ゲーム雑誌「ファミ通」さんのクロスレビューで、「プラチナ殿堂入り」という名誉をもらえた時の、副賞のドンペリなんです。


それはなんじゃ?という方のために、ちょっとだけ説明をいれさせてください。


4人のレビュアーの方々に、それぞれ10点満点でレビューをして頂くんですけど、その平均が9点以上(!)で初めて「プラチナ殿堂入り」となる仕組みで、これが非常に難しいんです。


そこそこゲーム業界にいて、それなりの数のタイトルに関わって来ましたが、この「プラチナ殿堂入り」を頂けた事はあまりなく、ゲームの作り手としては大変名誉に思います。


更に、「テイルズ オブ」シリーズでは、「アビス」が初の「プラチナ殿堂入り」だったんですね。

「ヴェスペリア」のスタッフ(開発だけではなくセールス、プロモーション、その他サポートスタッフ etc...)の多くが「アビス」関係者という事もあり、願掛けのような意味を込めて、常にあのドンペリがそばに置いてあるのです。


すいません…。
ホントは本題があったんですが、何だか長くなっちゃったので、続きは次回にします。


それではまた〜。


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