鳥海さん、宮野さんからメッセージ! |
[ニュース] / [2009-06-22 20:00:00] |
先日、大盛況のうちに終了した「テイルズ オブ フェスティバル 2009」。イベントの熱気も覚めやらぬ鳥海浩輔さん、宮野真守さんを直撃。おふたりに、イベントの感想と、これからのアフレコに向けての意気込みを訊いてきました!
――「テイルズ オブ フェスティバル 2009」の感想をお聞かせ下さい。
【鳥海さん】 僕は2回連続で出させていただいているんですけど、まず単純に会場のキャパシティが大きくなったことに驚きましたね。すごく大勢のみなさんに支援されている作品群、そのひとつに関わらせていただいている。本当に幸せなことだなと思いました。シリーズを愛して下さっている想いが我々にも伝わってくるので、舞台に立つ環境として非常にやりやすい。非常にありがたい環境でやらせていただいていると感じましたね。
【宮野さん】 今回、『テイルズ オブ』シリーズのイベントに初めて参加させていただきました。シリーズに参加できたことが嬉しかったですし、あんなに沢山のみなさんが集まってくれて、作品を愛してくれて、そういう場所にいられることがすごく嬉しかったですね。
――イベントでは映画の最新映像が公開されましたが?
【鳥海さん】 ナレーション録りをしているので事前に見てはいたんですが、あんな大きい画面で見たのは初めてです。単純にテンションが上がりますね。ますますやる気に拍車がかかる。早く(アフレコを)録りたいですね。「友情」と「正義」。この2つが、2人のなかでどうなっていくのか……。非常に台本を読むのが楽しみです。
【宮野さん】 この映像を見るのは初めてだったので、会場のお客さんと一緒になって見とれてしまいました。イベント中にも言いましたけど、すごくハイクオリティな作画で。そこにBONNIE PINKさんの曲が合わさって……。あの映像だけで泣きそうになっちゃって(笑)。劇場版ではユーリとフレンの友情がテーマですから、「友」って大事だよなって想いました。実際にどういう内容なのかまだ知らないので、僕もすごく楽しみですね。
――それでは、アフレコに向けた意気込みを。
【鳥海さん】 もちろんテンションも上がりましたし、あのグレード(の映像)でやれるというのは幸せなことですけど、へんに気負いすぎず演じたいですね。一度は僕たちが創り上げたキャラクターですから。「いつも通り」に、ユーリを演れればいいかなって思っています。
【宮野さん】 いつも通りというのは、僕もそうですね。ただフレンの場合は、逆にちょっと気負って演って丁度いい(笑)みたいなところがありますから。彼の不器用さは劇場版でも表されるんでしょうね。
最後に、劇場版のティザーポスターと同じく、背中合わせのポーズでおふたりの写真を撮らせていただきました。鳥海さん、宮野さん、お忙しいところありがとうございました!
ということで、劇場版の仕上がりがますます楽しみです! |
|