テイルズ オブ ヴェスペリア
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思い その1
[関連情報] / [2008-05-05 14:15:57]
こんにちは、樋口です。


前回貼り付けた写真にドンペリが写っていて、社内外から「なんで?」って聞かれたので、今回はその話をとっかかりにしよう思います。


実はこのドンペリ、2005年に発売された「テイルズ オブ ジ アビス」が、ゲーム雑誌「ファミ通」さんのクロスレビューで、「プラチナ殿堂入り」という名誉をもらえた時の、副賞のドンペリなんです。


それはなんじゃ?という方のために、ちょっとだけ説明をいれさせてください。


4人のレビュアーの方々に、それぞれ10点満点でレビューをして頂くんですけど、その平均が9点以上(!)で初めて「プラチナ殿堂入り」となる仕組みで、これが非常に難しいんです。


そこそこゲーム業界にいて、それなりの数のタイトルに関わって来ましたが、この「プラチナ殿堂入り」を頂けた事はあまりなく、ゲームの作り手としては大変名誉に思います。


更に、「テイルズ オブ」シリーズでは、「アビス」が初の「プラチナ殿堂入り」だったんですね。

「ヴェスペリア」のスタッフ(開発だけではなくセールス、プロモーション、その他サポートスタッフ etc...)の多くが「アビス」関係者という事もあり、願掛けのような意味を込めて、常にあのドンペリがそばに置いてあるのです。


すいません…。
ホントは本題があったんですが、何だか長くなっちゃったので、続きは次回にします。


それではまた〜。



盛り上がる会場
[Gamer's Day(SFO)] / [2008-05-02 18:00:00]
こんにちは、GWの谷間ですがみなさんいかがお過ごしですか?
プロデューサーの郷田です。
制作プロデューサーの投稿の中にドンペリが映ってましたが、みなさん気づいてますか?
気になりますよね。
だふん、樋口が秘密を明かしてくれると思います。

さて今回はサンフランシスコでのイベントの模様、第2弾をお届けします。
なかなか、こういった情報をこれまでみなさんに直接お届けすることもできなかったので、実はみなさんの反応が楽しみだったりします。


ダウンタウンにある「Mighty」というクラブハウスを借り切って行ったのですが、北米のメディアが80社も来る大きなイベントで、会場前には前回お伝えした赤絨毯のひかれた場所に長蛇の列ができていました。
写真はスターティングセレモニーを待つプレスのみなさんです。
この日はバンダイナムコゲームスの北米展開するタイトルが多数出展され、閉会するまで会場は熱気を帯びていました。



トップバッターがテイルズ オブ ヴェスペリアだったのですが、BONNIE PINKさんが登壇された時には歓声が上がっていました。
しかも、同日に全世界配信された英語版主題歌「Ring A Bell」が流れる中、流暢な英語で挨拶をして頂きました。
しかも日本時間では、誕生日ということもありサプライズでお花をプレゼントしたのですが、とても喜んでいました。
その模様はまた次回にお届けします。



そして自分の出番が来たわけですが、長く喋りすぎて少しおしてしまったのは内緒です。
ただ、プレスの方たちもプレイして口々に「Amazing!」「Fantastic!」と言っていて、称賛してくれました。
やはり、第三者の方々の客観的な意見を聞くのは新鮮で、しかし緊張するところではあるのですが、良いコメントも悪いコメントも頂けることが大切だと思っているので、ユーザーのみなさんからのお手紙なども大切に読ませて頂いてます。


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