セブン
「諸君、元気か?セブンだ。
最近は新型のインフルエンザというウイルスが蔓延してきているらしいな。
ケイタも最近マスクを付けて学校に登校している。
皆も気をつけるのだぞ!
わかっているとは思うが、あのメデックでも対抗できないからな!」
ネクスト
「セブン先輩!
そんなに強力なウイルスなんすか?セブン先輩は大丈夫なんすか?」
セブン
「当たり前ではないか!
それよりネクスト、着身の練習はちゃんとしているのか?」
ネクスト
「もちのろんっすよ!
見ててくださいよ!
・
・
・
ふぇんふぁーい!ふぉんふぉうに、ふぉふぇどぇ、ふふぃふすがぐぇぐぃふぁいふぇふぃるぅんふふぁ?」
セブン
「どうした?何を言っているかわからないぞ!
通信障害が起きているのか?
おーいネクスト!
聞こえるか?
おーい・・・」
ネクスト
「あーもぉ、ちゃんと聞こえてますよ!
先輩が練習、練習ってうるさいからちょっと試してみただけっすよ!
でも本当にこんな布団みたいなのでウイルスに対抗できるんすか?
着身する時にゴムが絡まっちゃいましたよ」
セブン
「はぁ??
・・・で、何でお前が人間用のマスクを体に巻きつけているのだ?」
ネクスト
「えっ?マスクってやつを着身すると強力なウイルスからも対抗できるってさっき!」
セブン
「マスクは
ブレイバーが付けるものではな〜〜〜い!」
ネクスト
「久々に出ましたね、そのフレーズ!」
セブン
「なっ・・もう、よい!!」
ネクスト
「あざっす!」 |