インビジブル・ナイツのフィリーネです。整備班よりカスタマイズに関する新たな提案がありましたのでお知らせします。今回はゲルググ・イェーガーをベース機体としつつ、対戦時における「遠距離支援用狙撃MS」という役割を担うカスタマイズ事例となっています。
ゲルググ・イェーガーは、AP(アーマーポイント):4700に加え、ジェネレーター出力も高い優秀な機体で、特にRADARの基本値は800とトップクラスのレーダー性能を有しています。
これはゲルググキャノンのRADAR:750をさらに上回るもので、わが軍のザクI・スナイパータイプや、連邦で言えばジム・スナイパーIIなど、狙撃専用系MSに匹敵する数値となります。
そんな特長を持つ本機に、今回は主武装としてビームマシンガンを2丁装備、射撃攻撃力、および射程距離の向上を図るため、カスタムパーツは射撃ブースター+5、広域レーダー+2をそれぞれ2つずつ装備して遠距離射撃戦闘能力を強化しています。
また、ガンダリウムγ装甲についても2つ装備し、AP(アーマーポイント)を強化していますが、その分機動性が失われているため、敵機に間合いを詰められたときの対処用にライデンナギナタとRX-81シールドを装備させています。
機動性が低いため、最前線で敵チームに切り込むには不向きですが、機動性の高い機体とチームを組みつつ、長射程を活かして遠距離から敵チーム機体のAP(アーマーポイント)をじりじり削る連携戦がとれると思います。また、今回の事例を参考に、主武装を狙撃型ビームライフルなどに換装、カスタムパーツも一部見直しを行なうことで、完全狙撃型MSに仕上げることも可能かと思います。
いずれにしても特化型カスタマイズを施したMSの場合は特に、仲間との連携が大事になりますので、ボイスチャットなどを駆使してぜひ勝ち進んでくださいね。 |